2012-09-07

炭焼き

予定していた日に天気が悪くのびのびになっていたのですが、

いよいよ炭窯に火を入れる日がやってきました。

天気予報では、この日も昼から雨のようでしたが、とにかくスタートしました。

火入れ口はぎりぎりにつくったため、横はブロックで、上が耐火ボードと少し心もとない感じですが、・・・

いよいよ、夕方５時に点火

早速耐火ボードが割れてきて危なそう

２枚補強し様子を見ることに

火を窯の中に入れて燃やすのではなく

熱風を窯の中に入れ蒸し焼きにするといった感じのようです

上と、隠れているけど下の小窓から熱風が引き込まれています

そして煙突からは蒸気を含んだ煙がモコモコでています

あとは火の番をしながら宴会です

焼き肉や、差し入れのチキンやパエリヤ、生野菜にフルーツ、夜食にラーメンまで食べて　もう満腹＾＾

１時くらいに私はテントにこっそりはいって仮眠（ごめんなさい）

他の方たちはほぼ、朝方まで起きていたようです

やはり、朝まで耐火ボードはもたなかったようですが

この状態でもまだまだちゃんと熱い空気を中へ引き込んでいるようです

ラーメンの鍋をお借りして木作液を集めてみました

昼間１時間ほど旅館へ戻ったところ

戻ってきたら、もう穴をふさいでこの状態で様子をみるということでした。

最後にこの穴と煙突をふさいで

冷ませば炭が出来上がっている・・・はず＾＾

今回火の番を一緒にやって

いろんな方がさしいれを持ってきてくれたり

みんなで飲んだり食べたりして

キャンプみたいで、とっても楽しかったです。

お酒の席で聞いた話ですが

炭窯がある山は、煙で虫もきにくくなるし炭のくずなどがちらばり土もよくなり木がよく育つそうです。

山で炭を焼くことはしぜんにとってもいいことなんです！

次回は竹炭を焼く予定です。

炭焼きって楽しいよ　＾＾

旅館わかばの若旦那志賀希です! 日本人だけでなくいろんな国の方たちと、関わりを持つためには英語は必要ですね。今さらですが最近になって英語を真剣に勉強しはじめました。世界中の人たちが集える場所になれるよう頑張ります＾＾